

50代、60代の一人暮らしの貯蓄分布と偏差値です。
この年代は独身の方は少ないと思いますが、離婚する方が増えてきます。
そのため、男女ともに高齢者の一人暮らしのケースがよく見られます。
この年代は長期に渡って働いてきたので、お金も貯まっていることでしょう。
離婚や死別の方は、個人差がありそうです。
※金融広報中央委員会の「家計の金融行動に関する世論調査[単身世帯調査](令和7年)」を
参照しております。
※金融広報中央委員会の「家計の金融行動に関する世論調査[2人以上世帯調査](令和7年)」を
用いて家族持ちの方と比較しております。
貯金額の分布(50代の一人暮らし)

62.0~ 3,000万円以上 上位10.4%以内
(2番目に多い)
60.0~ 2,000~3,000万円未満
上位15.9%以内
58.5~ 1,500~2,000万円未満
上位19.2%以内
56.5~ 1,000~1,500万円未満
上位25.2%以内
55.0~ 700~1,000万円未満 上位29.8%以内
53.8~ 500~700万円未満 上から34.7%以内
53.5~ 400~500万円未満 上から38.0%以内
52.8~ 300~400万円未満 上から40.7以内
51.2~ 200~300万円未満 上から45.3%以内
49.5~ 100~200万円未満 上から52.7%以内
46.7~ 100万円未満 上から62.8%以内
貯金なし 残り35.2%(一番多い)
その他無回答 1.9%
平均貯金額:999万円
中央値:120万円(上から50%くらい、つまり真ん中)
一人暮らしの50代でも貯蓄なしの割合が35%いらっしゃいます。
やはり家族持ち(18.2%)に比べて多い傾向にあります。
まだ住宅ローンが残っている方やこの年齢で住宅を購入する方もおられそうです。
その一方で50代の一人暮らしの2割が1,000万円以上の貯蓄をお持ちです。
年収300万円未満→平均:480万円 中央値:6万円
年収300~500万円未満→平均:927万円 中央値:300万円
年収500~750万円未満→平均:1,283万円 中央値:500万円
年収750~1,000万円未満→平均:3,281万円 中央値:2,920万円
年収1,000~1,200万円未満→平均:4,452万円 中央値:1,350万円 ※回答者6人
年収1,200万円以上→平均:12,633万円 中央値:9,900万円 ※回答者3人
貯金額の分布(60代の一人暮らし)

60.2~ 3,000万円以上 上位15.6%以内
(2番目に多い)
58.0~ 2,000~3,000万円未満
上位21.1%以内
56.6~ 1,500~2,000万円未満
上位25.2%以内
54.3~ 1,000~1,500万円未満
上位33.3%以内
53.2~ 700~1,000万円未満 上位38.1%以内
51.4~ 500~700万円未満 上から44.1%以内
50.7~ 400~500万円未満 上から47.2%以内
49.4~ 300~400万円未満 上から51.7%以内
48.7~ 200~300万円未満 上から54.1%以内
47.8~ 100~200万円未満 上から58.4%以内
45.5~ 100万円未満 上から67.5%以内
貯金なし 残り30.4%(一番多い)
その他無回答 2.2%
平均貯金額:1,364万円
中央値:300万円(上から50%くらい、つまり真ん中)
一人暮らしの60代でも貯蓄なしの割合が3割程度おられます。
退職金があまり出なかったとか全くなかった人など厳しいかもしれませんね。
また、住宅ローンが残っている方もおられるようです。
60歳定年から65歳の年金支給まで貯蓄で食いつなぐ人やパートで何とかという人もおられることでしょう。いずれにしても60代で貯金なしというのは心細いものであります。
一方、家族持ちの60代は貯金なしの割合が2割程度。
2,000万円以上貯蓄がある方は、一人暮らしが21.1%なのに対して、家族持ちは39.6%でした。
年収300万円未満→平均:1,086万円 中央値:170万円
年収300~500万円未満→平均:1,980万円 中央値:850万円
年収500~750万円未満→平均:2,800万円 中央値:1,498万円
年収750~1,000万円未満→平均:2,649万円 中央値:2,692万円 ※回答者10人
年収1,000~1,200万円未満→平均:0万円 中央値:0万円 ※回答者1人
年収1,200万円以上→平均:2,843万円 中央値:530万円 ※回答者5人