20代の貯金偏差値と分布（2016年度）

20代の貯金偏差値と分布 2016年度

20代の方の貯金偏差値です。
20代前半（20～24歳）と20代後半（25～29歳）とに分けております。

※偏差値とは自分が上位から何%くらいにいるのかの目安となるものです。

※偏差値は貯蓄から負債（借金等）を差し引いた純貯蓄額で表示しております。
※総務省統計局による2016年調査のデータを参照しております。
※2人以上世帯のデータです。

20代前半の貯金偏差値（負債込み）

68.0～　　1,000～1,500万円 （上位3.5%以内）

58.2～　　300～500万円 （上位21.0%以内）

48.5～　　100～300万円（上位56%以内）

36.5～　　0～100万円（上から91%）

36.5未満　　-300～0万円（上から100%）

20代前半は前年度よりも全体的に貯蓄額が増えているようです。

20代前半はまだ働き始めて間もないので、貯金が少ない人も多いでしょう。

若いうちは貯めるよりも、やりたいことに挑戦して成長していくとよいでしょう。

マイナス側の人は、早くに結婚してマイホームを持ちローン返済中の方もいらっしゃるかもしれませんね。負債込みの純貯蓄額の中央値は160万くらいと推定。
前年（約60万円くらい）よりも上がりました。

負債を抜いた平均貯蓄額は212万円、中央値182万。

20代後半の貯金偏差値（負債込み）

73.0～　2,000万円以上
（上位1%以内）

69.5～　1,500～2,000万円
（上位2.5%以内）

66.6～　1,000～1,500万円
（上位4.5%以内）

65.2～　700～1,000万円
（上位6.5%）

62.5～　500～700万円
（上位10.5%）

58.5～　300～500万円
（上位19.5%）

51.5～　100～300万円 （上から44.5%） ※2番目に多い

44.8～　0～100万円 （上から70.5%） ※1番多い

42.5～　-300～0万円（上から76.5%）

41.5～　-700～-300万円（上から80.5%）

40未満　-700万以下（上から100%）※3番目に多い

20代後半になってくると、結婚される方も増えてきます。
結婚・マイホームで資金が減っていたり、住宅ローンを組んだりでマイナスの方もいらっしゃるようです。負債込みの純貯蓄額の中央値は90万くらいと推定。　　

負債を抜いた平均貯蓄額は334万円、中央値183万。